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引戸錠 防犯サムターン バンピング 

ピンタンブラー錠

ピンタブラーの原理は紀元4000年の古代エジプト紀には製造されていました。構造は、基本通りの構造となっていますがピンタンブラー錠の中には3列~5列ほどの障壁がバネによって鍵穴の中に押し出されています。この障壁となる物をピンと呼ばれています。上ピン(アッパー)・下ピン(ボトム)の上下別々の仕組みで構成されていてピンがシリンダーの内筒と外筒を貫くようにセットされているので鍵を回すことができません。鍵穴に挿すカギにはギザギザの切れ込みが掘られていて、この堀込みがピンを押し上げる役目をもちます。鍵穴によってピン長さが個々に異なっていて長さに合う鍵を挿しこむ事でピンが持ち上がって上ピンと下ピンの切れ目の部分を内筒と外筒の狭間に合わせることができます。そうすることで障壁がなくなり鍵穴を回すことが出来るようになります。ピンタンブラー錠は、シリンダーキーの中で最もよく使われるタイプでもあります。外筒と内筒の2重管になっているのが特徴で内筒が回転して施錠や開錠させる仕組みとなっています。

ピンタンブラー錠の画像

 


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